オーストラリアのバイロンベイ在住の岩崎さんから定期的に届く、お便り変わりのエッセイ。アユールヴェータを日常に取り入れて、心穏やかでていねいな日常を送る中で得た、自然からの素敵な贈り物のような気づき。それはわたしたちが心豊かな人生を送るためにも共有できるものばかりです。

クレンズの時期や胃を休ませたいときに

クレンズの時期にも食べられますし、私は胃を少し休ませたかったり、簡単に美味しくてホッとするものが食べたい、なんて時にも作ってます。とにかくレシピが簡単なんです! 野菜などが入ったキチュリーもありますが、今回ご紹介するのは一番基本のシンプルなものです。

キチュリーの材料(軽めの2人分)

・バスマティライス 1/2カップ

・レンズ豆 1/2カップ

・水 300〜350mℓ

・塩 ひとつまみ

・ギー 大さじ1.5

・クミン 1/2ティースプーン

・ターメリック 1/4ティースプーン

・生姜(すりおろし) 少々

(オプション)

・マスタードシード 1/4ティースプーン

・アジョワン 1/4ティースプーン

・ヒング 少々

 

作り方

1.豆とバスマティライスを合わせて水でサッと洗ったら、分量の水と塩、ターメリックを入れて煮ます。粘り気が出てくたくたになるまで、15〜20分、煮込む。

2. 1が完成する直前に、別のフライパンにギーを熱します。充分に熱したらクミン(その他の調味料を入れる場合はそれらも全て)を加える。スパイスの香りが出てパチパチと弾けるまで熱し、1の鍋にジュっと音をさせながら加えます。

3.よく混ぜて、最後に塩で味を整えたら完成です。

材料さえ揃えてしまえば、とてもシンプルな手順で完成します。私はキチュリーを食べた後は心まで落ち着き、仕事や勉強、ヨガの練習にも集中できる気がします。ヨガのティーチャートレーニングを受けていた時も、2週間、キチュリーだけを食して過ごした経験があります。じつはシンプルなメニューにすることで、食事のことを考える頭の忙しさからも逃れることができるのです。試してみると、今までどれだけの時間とマインドを使っていたかがわかって興味深いですよ。是非試してみてくださいね。

(ニーマルヨガ認定講師/岩崎香奈)


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岩崎香奈
岩崎 香菜(いわさき かな) ニーマルヨガ認定講師 オーストラリア・バイロンベイ在住。ニーマルヨガ認定講師、全米ヨガアライアンスRYT500取得、バイロンアーユルヴェーダカレッジ在籍。ネパール出身のアーユルヴェーダドクターでもあるヨガ講師、ニーマル・ラージ・ギャワリ氏のヨガとアーユルヴェーダの教えを生活に取り入れたところ、持病のアトピー性皮膚炎の完治や、日々エネルギーにあふれる生活を送れるようになったことでヨガの魅力に気付く。 マーケティングエージェンシーとして働きつつヨガとアーユルヴェーダを学ぶ中、日々の忙しさや困難な出来事も、毎日の瞑想やヨガの練習、マインドの使い方により難なくこなせるようになったことを実感。そんな課題を達成した頃、「学びたいことができたら海外で」という夢を叶えるため、大好きな地オーストラリアのバイロンベイでアーユルヴェーダカレッジに通うことを決める。海に面しナチュラル志向が強く大好きなバイロンベイで、絶賛アーユルヴェーダライフを送っている。ヨガやアーユルヴェーダに関する執筆や、翻訳の仕事もこなす。